大阪シティ信用金庫は、「信頼で地域と繋がる」をスローガンに掲げ、92店舗を展開しています。
そんな大阪シティ信用金庫の手形に関する情報をご紹介しましょう。
為替手数料について
割引手形・譲渡担保手形の場合、大阪シティ信用金庫手形であれば一件当たり216円、他社の手形であれば648円となります。
小切手を含む代金取立手形の場合、大阪シティ信用金庫手形であれば一件あたり216円、普通扱いの他所手形であれば648円、至急扱の他所手形であれば864円です。
小切手を含む店頭入金手形では大阪シティ信用金庫手形が無料、近隣手形交換所決済分は216円、遠隔地手形交換所決済分は648円となります。
続いて送金についてですが、こちらは送金小切手となる普通扱が一件当たり864円です。
その他については、振込・送金組戻料・取立手形組戻料・取立手形不渡返却料・取立手形店頭呈示料・店頭入金した手形小切手の不渡返却料・店頭入金した手形小切手の依頼返却料がそれぞれ一件当たり864円となります。
手数料には消費税が含まれており、その他の手数料で消費税込みの864円を越える場合には実費という形になるので確認しておきましょう。
シティ信用金庫「でんさい」について
手形の発行や振り込みに関する準備や支払いに関する事務などをできるだけ軽減したいと思っているのであれば、でんさいサービスの利用についても検討してみると良いでしょう。
こちらは中小事業者の資金調達の円滑化にも役立ってくれると期待されているITを利用したサービスです。
支払企業側のメリットとしては自分負担の軽減だけでなく、印紙税・手形郵送料の削減にもつなげることができます。
また、支払い手段としてそれまで手形、振込、一括決済などを使い分けていたという方もそれらを一本化することにより資金管理の効率化を測ることもできるでしょう。
納入企業へのメリットもあるため、ぜひチェックしてみてくださいね。